島田美術館2
結論から申しますと~。
はい。ご想像頂いてる方もいらっしゃいますが~。
楽しみにしていた『木の煙』ではお茶はできず~。あうぅ![]()
なぁ~んの気なしに入ったギャラリーで、すっごく時間を取られてしまったんですね~。と言うのも。
ギャラリーでは織物展をやってまして。ひつじの毛を紡いで織ったりしているぷるるんとしましては、やっぱり見ない訳にはいかないな~で入ったんですけど。
この織物展はひつじではなく、帯とか反物。あと絞りなんかもありまして。どれもこれも素敵な物ばかり
てっきりこちらの方の物なのかと思ったら、京都からいらした殿方二人の物だったんですけどね。
絞り染めにもいろいろな種類があり。「この作品はこうやって作るんです」とか。一つ一つの作品について丁寧に説明をして下さって。とてもいいお勉強になりました。
作品の中にお猿さんが木の枝にぶら下がってるのとか、『愛』という文字が入っているのとか。「お太鼓にしたらいい感じ」って思うよーなのがあって。お話を聞いてみたら。
「あぁ、あの猿は猿之助君を表してるんだ」「え?」
「『愛』の字は愛之助君が書いてくれてね」「えぇっ?」
歌舞伎役者さんのお名前がぽんぽんと出てきます。え~とぉ…
この方たちって、ひょっとして、京都でお会いしたら、こんなに気さくにお話してもらえるよーな人達ではないのではっ![]()
なんかね~。ほんっとに気さくだったのよ。京の普通の職人さんって感じ。かる~くジョークも飛ばしたりして。でも着てらっしゃるお着物は流石に粋だったけどね~。
だからなぁ~んも考えないで、最初はど素人な質問なんかもバンバンさせてもらっちゃって。一緒に冗談交じりの談笑もさせてもらって。でもでも。実は…凄い人達?![]()
「来月、猿之助君を囲んで食事会をするんですけど、来ません?」
などとお声まで掛けて頂いちゃいましたよ。
あ、有難いお言葉ですけど、着て行けるよーな素敵なお着物がありません
ので、残念ですが、ご辞退致します~。
亀ちゃんはけっこう好きな役者さんではあるけれど。でも、もっと渋好みなのよね~、実は。その役者さんを囲んでだったら、行っちゃったかも~![]()
などとも思いつつ~。島田美術館を後にしたのでした。
近いうちに、京都のお店も覗きに行ってみようかな~。でも。超敷居が高そーな予感![]()
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